【届出番号4344】
平成21年から平成26年に生産したプリウス、プリウスαの一部車両につきまして、平成30年10月5日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。
お客様のご愛用車が対象車両かどうかは、リコール等情報対象車両検索でご確認いただけます。
リコールの概要
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1.不具合の状況
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ハイブリッドシステムにおいて、異常判定時の制御プログラムが不適切なため、急加速時等の高負荷走行中に昇圧回路の素子が損傷した場合に、フェールセーフモードに移行すべきところ、移行できないことがあります。そのため、警告灯が点灯し、ハイブリッドシステムが停止して、走行不能となるおそれがあります。
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2.改善の内容
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全車両、異常判定時の制御プログラムを対策仕様に修正します。
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3.対象車両
(備考)本件は、平成26年2月12日付け届出番号3302及び、平成27年7月15日付け届出番号3604のリコール改善措置に一部不備があり、修正して届出するものです。
注意:1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれますので、詳細については最寄りのトヨタ販売店にお問い合わせください。2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。
お客様へのお願い
ご愛用の皆様には、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに、最寄りのご愛用車取り扱い販売店へご来店日時をご予約いただき、点検・修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
なお、誠に勝手ではございますが、準備が整い次第、ご案内させていただいておりますので、ご連絡が遅くなる場合もありますことをご了承ください。
ご愛用の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しましたこと、心からお詫び申し上げます。
お車に関するご質問はお近くの弊社営業所または、トヨタ自動車お客様相談センター(TEL:0800-700-7700)へお問い合わせください。